RC KOSHIEN Racing 2013

Results & Reports

第8戦 岡山国際サーキット
小倉 章太郎 選手レポート

岡山国際サーキットも始めて走るコースであり、コースに慣れる事を徹しての走行です。走行ライン、ブレーキングポイント、アクセレーションを景色とポイントで覚えて身体に染み付けテスト最終日には自己ベストを1分36秒3まで上げる事が出来ましたが、次の走行枠でセッティングトライ中にアトウッドコーナー立ち上がりでハイサイド転倒を喫してしまいました。

怪我は無く、車輌の破損は中度で修復して最終枠を走行し最低限の確認は行いテストは終了しました。

特別スポーツ走行(公式練習)

事前テストの転倒から車輌を修復し、テストの続きを行いました。しかし車輌整備にトラブルを抱えており、満足のいくテストを行う事が出来ない状態でした。1日分のテスト内容を不足させてしまい、大きな反省点でした。予選は事前テストでの最善セッティングでの走行で進めます。

予選

予選の時間は40分間。車輌とセットの確認をしながら時間一杯走行しましたが、ベストタイムの更新はならず30番手となりました。決勝へ向けての車体の微調整とライディングの変更が必要と課題が浮き上がります。

朝フリー

予選時の車体より小変更を加え、確認を行っていきました。フィーリングに問題なく決勝に望みます。

決勝

小倉選手

天候は良好で絶好のレース日和となりました。

スタートで前に出ようといつも以上意気込んでしまうと、肩に力が入ってしまい得意なスタートを失敗してしまいました。1コーナーの波に埋もれながら、速度を殺さず2コーナー進入で挽回しようと数台を大外からパスしました。

その後は、集団に付いていくも自身のペースを上げる事が出来ずに、付かず離れずの距離のまま周回を重ね、レース後半までにようやく前車のテールまで追い付きましたが、1歩足りずに23位でチェッカーを受けました。

今回、事前テストの転倒からリズムを立て直す事が出来ずに、不甲斐ない結果となってしまいました。しかし、決勝後に明確な課題としてRr周りのセッティングと減速時の旋回性をライディング技量の向上で補う事が必要と把握する事が出来ました。

最終戦まで残り1ヶ月という短い期間ですが、課題をクリアする為に今後取り組みたいと思います!

1つ1つの課題を確実にクリアしていき上位結果に繋げていきたいと思います。
ご支援・ご声援頂き本当に有難う御座います。今後共、応援宜しくお願い致します。


このページの上部