RC KOSHIEN Racing 2005

全日本ロードレース選手権結果、レポート

全日本ロードレース選手権シリーズ第6戦
ST600クラス 和田憲史郎 選手レポート

和田選手

第6戦戦となる鈴鹿サーキット
走り慣れた地元サーキットではありますが、自分自身最も苦手なサーキットでした。事前テストでも22分24秒しか出ておらず、後半の巻き返しを狙っていた自分としてはかなりの不安を抱えたままレースウィークを迎えることになりました。

9/23日 フリー走行

走り慣れたサーキットとはいえST600に乗り換えてからは数回しか走った事がなく、ダンロップの事前テストでは新型タイヤの特性をつかみきれず、自己ベストを2秒も下回ってしまい、思い切って旧型タイヤに履き替え走行しました。タイヤ選択が自分に合っていたのか、フリー走行1回目、フリー走行2回目共に自己ベストタイムを更新する事ができました。

9/24日 予選1回目

前日のフリー走行では、いい感触で終われたものの、予選通過タイムには約2秒足りなかったため、速いライダーに引っ張ってもらってのタイムアップを狙って走りましたが、誰にも付かしてもらう事が出来ず、タイムは2分20秒9で予選1回目を終了しました。

和田選手予選2回目

予選時間25分のうち、始めの10分は予選1回目の中古タイヤで4週を走りタイムは2分20秒6。ピットインをして新品タイヤに履き替え、のこり10分で再度タイムアタック。いいペースで走るライダーにうまく引っ張ってもらうことができ、タイムは2分19秒9。何とか目標の19秒台に乗せる事が出来たのですが、残念ながら予選通過タイムに0.6秒足らず、またしても予選不通過という情けない結果に終わってしまいました。

最後に

次の第7戦となる岡山国際サーキットは地元サーキットでもあり自分自身得意なサーキットなので、いい結果が残せると思っています。応援よろしくお願いいたします。

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