全日本第5戦もてぎ大会
筑波・鈴鹿とまったく成績が残っていないので、今回もてぎは確実に成績を残したいと強く思っていました。
■練習 事前テストでは4秒0までしか出ていないので、タイムアップを意識して走りました。3コーナー・5コーナー・90度コーナーの立ち上がりでギクシャクしていましたが、ジェットニードルをEM-2からFM-3にする事により、開け始めのつく感じがなくなり走りやすくなりました。この日は集団に引っ張られたのもあり3秒0で14番手タイムでした。
■予選 午前・午後ともに雨の走行でした。3年前のウエット路面と比べ滑りやすく感じました、午前の走行はリアのイニシャルを抜き過ぎていて、コーナー中リア下がりになりフロントの接地感が無くアンダーが出ていました。午後の走行も結局ビビリながら走っていて1回目タイムの16秒8から16秒1と少しのタイムアップしか出来ずに35番手で、予選ギリギリの恥ずかしい順位となってしまいました。
■決勝
天候は晴れ、気温も上がり昨日の予選とは状況が変わりました。序盤から攻めていけるよう朝フリーで使用したタイヤをそのままで決勝にのぞみました。スタートは上手くいき1コーナーから3コーナーかけてアウトからかぶしていき、かなり順位を上げることができ1周目は22番手で帰ってきました。その後も序盤で順位を上げようとブレーキングでパスしていきました。アベレージタイムがあまり上がらず、ストレートで抜き返され集団にもまれてしまいました。ラスト2周の競り合いで転倒に巻き込まれそうになりましたが、無事完走し14位でポイントを取ることができました。
勝ちに行くレースがしたいのにこんな後からスタートしていては話になりません。次のオートポリスでは前を走れるようタイムの立ち上げなど意識をしながら走り込みをしたいと思います。 |