RC KOSHIEN 2002 ROAD RACE Results & Reports イメージ画像
 
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Round2 TUKUBA ST600奥田選手レポート


奥田選手 画像1

 美祢での怪我もだいぶよくなり、バイクに乗れるぐらいには治り、長時間歩いているとまだ痛いぐらいです。
 今回の課題は、前回は怪我で冷静でしたが、今回は怪我がましになっていたので痛くなくても冷静かつ、タイムも出し、熱くならないように心がけていました。


■5月10日

 フリー走行では、ころころかわる路面状況での走行でしたが、タイヤのセットなどで走行時間が少なくなってしまい二回とも走行時間が少なくなってしまいました。そのなかでの足回りのセットアップなどは少しずつ進んではいました。


■5月11日

 予選では、一回目はウエットでしたが、二回目の走行ではドライと予想していたので二回目に賭けられるように、一回目はこけないようにして二回目にタイムを出すようにしました。二回目では完璧なドライは初めてだったので二回目までに出したセットアップでタイムアタックをしました。
 それもうまくいき、トップから1.5秒遅れではありましたがなれてないサーキットながらタイムが出ました。まだ悪いところがあったので、明日にそなえセットアップを進めました。


■5月12日

 朝フリー&決勝では、朝の走行で昨日の悪いところを見直すような走行でした。セッティングもだいぶよくなったのでタイムがあがると確信できるところまで出ました。決勝では、スタートは失敗はしなかったので、下がりはしなかったので1周目はうまくペースをつかむことができた。そして13位まであがったが、自分の走行ラインのミスとブロックできなかったので15位に落ちてしまいゴールした。


■反省点

 もっとブロックラインを活用し抜かれないようにして、相手の悪いところも見てわかったなら、一気に抜くこと。そしてスタートの出だしをもっと早くできるようにすることです。


■感想

 今回も焦らずに冷静に判断でき、レースを組み立てれたことです。
タイムもベストあたりで周回できたこともあり、もっと前もいけるとわかったのでいい点があったことです。次回は地元鈴鹿なんでもっと上位でチェッカーを受けられるようにがんばります。
奥田選手 画像2