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今回のWGPは、チームとしてはあまり出したくなかった。
哲久が、走りたいのはわかるしチームとしては全日本の方が大事なので、哲久に無理しない走りを初めから、言い聞かしていた。
■予選
マシンのセットアップも中々上手く行かず、思うようなタイムが出なかった。
■決勝
スタートをミスったみたいで後方からの追い上げのレースとなった、１０台以上抜いてきて、１０位走行中にマシントラブルでリタイヤ。本人は納得行かないだろうが、良いペースで走れたし怪我も無く良かった。 |
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