-- フリー走行 --
9月のTIの練習時に、社長からアドバイスをもらいました。『曲げるところは曲げる!』『止まるとこはキッチリ止まる!』これを頭に叩き込み、無駄な動作をしないように考えて走りました。予選、決勝でのことを考えて、車体のセッティング中心に走行しタイムアタックはしませんでした。
-- 予選 --
走り慣れたサーキットだったので早い段階からタイムを出す走りをしました。しかし、タイムを意識しすぎた感じで体が硬すぎました。もう少しリラックスして楽しく乗れるようにしなければ駄目だと思いました。午後の予選で自己ベストのタイムを出すことができました。混戦の中で出したタイムだったので、次からは周りをよく見てクリアラップで走ることが大事だと思いました。
-- 決勝 --
ウェットレースは生まれて初めてだったのでかなり緊張しました。スタートでは焦ってしまい出遅れてしまいました。中々自分のペースで走ることが出来ずにいました。集団から抜け出した時は前車とはかなりの差がありました。無理してペースを上げたのですが逆に体に力が入りすぎ、タイムを下げていました。自分の冷静さがなくスムーズに乗れなかったのが原因でした。結果的には上位の転倒のおかげで初ポイントを取れたのですが、納得のいくレースではありませんでした。
次回の菅生は最終戦なので、悔いの残らないよう全力で走りたいと思います。 |