Round9 SUGO

2000MFJ
全日本ロードレース選手権シリーズ
R9 SUGO SUPER BIKE RACE

■決勝結果
●GP250
関口太郎・5位
亀谷長純・-
中須賀克行・11位
●GP125
久保和寛・15位
松浦光利・-

■予選結果
●GP125
関口太郎・4位
亀谷長純・5位
中須賀克行・17位
●GP125
久保和寛・27位
松浦光利・-

■REPORT&COMMENT
●関口太郎
TIは、絶対に僕が表彰台の真ん中に立ちます。
今回、体が思うように動かないものの、自己ベストを出すことが出来たのは乗り方を少し変えて走りました。今までは、攻めるだけ攻めてタイムを出しに行ってましたが、体が動かないので、無理な突っ込みをしないで、出来るだけ早くアクセルを開けてパーシャルを今まで以上に使って走っていました。
決勝は、相手がいるので、そう上手くは行きませんでしたが、怪我のおかげで、ひらめきがありました。もっと、そのひらめいた事を良く考えて、次のTIにつなげます。絶対に、勝ちます。
●亀谷長純
今回のレースでは、自分の考え方が甘かった気がします。朝のフリー走行の時にもっとせめてタイムアタックすればよかった。車体も積めきれなくレース中はあのペースが精一杯だった。
もうチョットレースの取り組み方や考え方を変えなければいけない気がしました。 自分に甘えていたかもしれません。次のレースまでにそこら辺をもう少し考え直して取り組んで行きたいと思います。
●中須賀克行
今回は、2回目の筑波で前回のタイムよりも良く、良い感じで走れたので、決勝もスタートさえ失敗しなければ、前回の順位よりも前で、ゴールできるかなと思っていて、レースが終わってみれば、7位と言う結果が残せて、嬉しかった。反省点は、前回も単独で走っていて、タイムを上げられず筑波でも、同じ事を繰り返してしまった事です。
次の菅生では、自分より速い人について、ラインを勉強して、単独で走ってもタイムを上げられるようにしたいと思います。
●久保和寛
今回のレースは練習からブレーキの調子が悪く、予選一本目ではブレーキがロックしてしまい、序盤で転倒してしまいました。二本目にタイムをだすつもりでいったのですが、ブレーキが直っていず修理するのに時間を取られてしまい、十分なタイムアタックの時間が取れませんでした。なんとか周回はできたものの、エンジンの調子が悪く、いいタイムは出せず、予選27番手でした。 エンジンの不調は電気系のトラブルとわかりましたが、決勝スタートまでにキャブセティングをつめきれませんでした。
 レース展開としては、27位スタートで1週目は21位で帰ってきました。それからがんがん追い上げていき、12位までは順位をあげたのですが、終盤には、エンジンがたれてしまい、どんどんぬかれて15位でゴールしました。なんとかノーポイントレースにはなりませんでしたが、不完全な思いをしたレースでした。今回はトラブルの対応に追われ、バイクを仕上げきれなかったレースでした。残り2戦、優勝めざして、頑張ります。
●松浦光利
予選で自己ベストの1’00,594で9番手決勝でも十分に戦えるポジションです。
決勝レース3列目からのスタートで出遅れました。スタートの練習をもっとしないと駄目ですね。レースの方は、25周有るので、おちついてミスをしないように走行しょうと心がけました。序盤は、前の前のライダーの転倒など有りましたが、自分のポジションができ、前を行く2台、小野、加藤選手を抜こうと頑張った。
しかし突然の雨で、レースは赤旗中断になりました。この時点で10位でゴールしました。 2ヒート制でレースが再開されました。雨は、自信が有るので、少しでも順位を上げようと頑張りました。2ヒート目は7位でゴールして総合タイムで、8位でした。DRY,WETともに、問題点は有りますが、トップグループの中でレースが出来るように頑張ります。
次回、菅生は前回成績が悪かったので、その問題点を改善し挑みたいと思います。

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